壊れていく自分

あなたみたいに会社経営に失敗している人は本当にギリギリの生活をするのが当然と言われた

 

息子はこの春に大学卒業、娘は高校卒業

二人とも私立なんて考えられないとか

 

確かにそうだが、朝昼も食わず、トイレのみずを飲んで過ごすなんて事したり自分なりの努力をしてきたつもりだけどまだまだ足りないってことなんだ  

 

死ぬ日まで働いてひっそりと行くだけなのか?

何のために生きてるのか本当にわからなくなってきた

今になって女房のありがたみがわかる

若い頃はバブル後期と言うこともあり家に帰るのも週末だけなんて事がよくあった

 

シティホテル住まいが快適で帰れても帰らないなんて事もあった

 

愛人?と呼ぶのが相応しいかわからないが旅行に行ったら半同棲みたいな女の子もいた

 

うちの嫁はあんまり細かい事は言わないけど文句言い始めるとねちっこいので何度も離婚しようと思ったりして

 

今となってはこの女と一緒になって良かったなと本気で思える

 

ありがとうね!

後悔先に立たず

後先考えずに好き勝手してきた

 

稼いだお金は湯水の如く使ったり、買いたいものは何でも買った

 

毎日銀座で、遊んでた

飲みたかった訳じゃ無く、何と無くふらりと行ってしまう

習慣というか癖みたいなもの

 

まさか自分が老いるとも疲れた体になるとも想像しなかった

 

今更だけど後悔先に立たず

 

 

 

今幸せに思う事

今までは全く気が付かなかった事も、自分の立場や状況が変わるといろいろ発見できる

 

と言うよりは考え方が変わるので今まで普通と思えた事が幸せに感じるように思えたり、ありがたいと思えたり

 

この時期は寒いので丸ノ内線大江戸線の暖かい車内でウトウトしながら沿線をグルリと回るのが好き

 

時間の無駄だけど、自分が一人になれる至福のひととき